離婚決意から調停までにやるべきこと(1) ~アラフィフ離婚道中㉒

スポンサーリンク
アラフィフ

弁護士へ相談→依頼契約

親族、友人、知人に信頼できる「弁護士」をされている方がいればとても良いのですが、

残念ながらわたしの知り合いにはいません。

ネットで調べ、「法テラス(日本司法支援センター)」に相談し、

弁護士先生を紹介してもらおうかとも思ったのですが、

一年前の区役所での「無料法律相談」の出来事がトラウマになり、

なかなか踏み出せずにいました。

こんなことになり、私ひとりじゃ整理出来ない事ばかりで、

兄と兄嫁に相談をしていたのですが、その兄嫁の行っていた美容院の

店長さんのご友人に弁護士さんがいるということで、

信頼できる伝手で紹介していただいた弁護士先生のところに相談しに

行きました。

依頼する弁護士先生を決める要点

距離・費用・人柄(信用・経験etc)

・絶対的に家、または職場から近い場所に事務所がある方が良いです。

事務所に相談訪問(数回)→契約→調停までに、調停中も必要な書類提出等で訪問することも
度々あります。調停は家庭裁判所で行われるので、その周辺に事務所を構えている弁護士さんで、
かつ、そこが自宅や勤務場所から近いと、実際調停に訪れる際も、費用時間が最小のもので済みます。
自分自身が弁護士事務所まで行く交通費(車なら駐車場代金)、家裁までの弁護士先生の交通費は弁護士
費用で最終的な請求に加算されるので、近ければ近いほどかかる費用と時間がかからなくて済みます。

・契約前に適正な弁護士費用を提示してくれる

契約を行う前に、弁護士費用に関してしっかりと質問し、適正な価格表を提示しながら
説明をしてもらい、相場などからかけ離れた金額が設定されていないかしっかり確認した方が
良いと思います。
・相談料…相場:5000~10000円/h
・着手金…相場:1案件につき20~50万円
・報酬金…成功報酬(得られた利益の割合で決まる)割合の相場:10~30%
※あくまでも現時点でのわたし調べの相場になっていますのであしからず☺

弁護士費用は、法律で定められた基準額などはなく、弁護士・弁護士事務所が自由設定出来る
ので、依頼する弁護士によって大きく金額の差が出てしまう可能性があります。なので、
契約前にしっかり確認しておくことが大事です。
とはいえ、あまり時間がない、費用もかけられない、知人の伝手もなく依頼する弁護士が
見つからないという時は、上記にも上げた『法テラス』(日本司法支援センター)に相談するのが
安心かもしれないです。国が設立した総合案内所というくらいなので、少なくても「ぼったくり」なんて間違いはないでしょう。

法テラス トップページ
]


・どんな案件(事件)に強いか、経験、実績、誠実、性別、会話の相性

『離婚弁護士』というタイトルのドラマがあったように、
弁護士さんにも得意分野、専門とする分野で依頼を受けているという事務所も
当然あるようです。
正式に依頼契約する前に、少なくとも1~3回くらいの先生との面談(相談)時間を取り、
その会話の中で多少の情報や特徴をキャッチ出来るといいと思います。
最初からあまりにも相性が悪く、全く会話が成り立たないような先生だと、
この先、事件を解決していくにあたって、先生に聞きたいことや相談したいことが
うまく出来なくて、しかたなく「妥協」や「無知」のまま、後悔する結果で事件が解決
されてしまうことにもなりかねません。
もちろん、弁護士先生は感情論で私たち相談者へ対応は絶対にしないのですが、
淡々とお話する先生にも、話すテンポや言葉の選び方や…色々いらっしゃると
思います。自分が信頼出来ると思った先生に依頼することをお勧めします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました