離婚決意から調停までにやること(2) マンション売却編 ~アラフィフ離婚道中㉔

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blur photography of plants アラフィフ
Photo by Fabien Burgue on Pexels.com

引っ越し

離婚を決意しました。

半分私が所有しているマンションの売却を決意しました。

引っ越します。出来るだけ早い退去を要します。

あくまでも私のような特殊なマンション所有者となった場合の対処方法です。

だって、得体のしれない半分の所有者に家賃を一生払っていくなんて嫌だし、

いつ何を言ってくるかもわからない。

ローンを払っても自分だけの財産にならないならもう売却するしか考えられませんでした。

「家賃の請求」がすでに始まってしまっているので、

一日も早く退去して、もうここには住んでいないという証拠を、

もう半分の所有者に示し、無駄な「家賃」の支出を無くすためです。

  • 2月に旦那のマンション売却発覚
  • 3月に2回目の家賃請求
  • 4月に引っ越し業者見積→依頼
  • 5月中旬退去

転校?学区外通学?

引っ越し先は,昨年の暮れに父が亡くなり空き家になったばかりのわたしの実家に。

兄達に事情を話したところ、子供達のことを考えてもすぐにここに引っ越してきた方がいいだろう

と、私たち母娘が空き家となった実家に仮住まいすることを快く了承してくれました。
※この時はまだ実家の相続関係の話は進んでおらず、後にまた別途相続関係の記事を上げます

引っ越しをすることによってこの時一番不安だったのが、娘達の学校、通学問題です

長女は、高校への通学時間がマンションからに比べると1時間弱加算されますが、

トータル1時間15分ですので全然通えないことはない範囲です。

ただ、高校受験をするときに条件の上位に「通学に乗り換えがなく自宅から1時間以内」として

今の高校を第一志望として頑張って受験したところがあるので、遠くなってしまい、乗り換えも

増えて今よりも通学に労力かかることは間違いない。。

問題は次女です。この4月から中学3年生です。

最終学年で、高校受験を控えています。

当然こんな状況で「転校」は避けたいので、まず現中学校へ相談しました。

「学区外通学」の申請

  • 現在の学校長と面談
    通学児童本人が校長先生に「どうしてこの学校に通いたいのか」を
    伝えて、校長先生に承認してもらう。
    ※最終学年で受験にも支障をきたす為
    ※友達と修学旅行や合唱コンクール等の学校行事を楽しみに頑張っていた。
    ※小さいときからの友達と一緒にこの学校を卒業したい
  • 面談で承認されたら、学校長から教育委員会に連絡
  • 教育委員会から届く必要書類の記入
    ※事由を証明する
    ※保護者の身分証明書
    ※転居先学区の学校長への提出書類記入
  • 上記必要書類を市教育委員会へ提出
  • 申請が承認されたら学区外通学が許可される 

次女が今までどおりの学校に通学出来ることが確認出来き、

引っ越し業者に見積を取り、

実際に引っ越しの日にちを決めました。

4月、5月のゴールデンウィークまでは引っ越し業者の繁忙期

費用も割り増し料金になってしまうので、G.Wが終わった次の週に

日程を決めました。

費用

  1. 出来るだけ早くここを出なくては家賃がかかってしまう。 
  2. 引っ越し費用も最低限に抑えて依頼。
  3. 引っ越し先の実家の遺品整理。(不用品の処分、必要最低限の設備の交換等)
  4. 正式に弁護士に依頼(不動産売却事案と協議離婚事案)
  5. 弁護士へ着手金支払い
  6. 調停準備

因みに、今このブログを書いている今現在はこの上記の事項にどれだけの費用がかかったか
明確に数字が出せます。

  1. 請求家賃額¥75000×4か月分(2~5月分)... 30万
  2. 2tロング車1台... 27万
  3. 不用品引き取り業者依頼2tロング車×3台分...30万
  4. 相談料(3回分)...¥35000(駐車場代含む)
  5. 70万
  6. 資料取得代金手数料(役所や年金事務所)...数千円

合計160万円以上の費用がもうこの時点でかかっています。

これはまだ準備段階です。

覚悟が要ります。

覚悟決めないと先に進みません。

この時はまだ旦那は私から逃げ回って行方知れずです。

離婚調停の申し立てをするにあたって、

旦那の住んでいる住所の追跡からです。

こんなに迷惑をかけ続けていることを旦那は一生知ることはないのでしょうね。

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